済生会宇都宮病院の循環器内科の上野先生に週1回、水曜日の午前中に診療をしていただいています。
循環器内科の診療の質が上がって非常に助かっています。
前回、スタッフからお祝いをいただいた話をアップさせて頂きましたが、今度は上野先生からもお祝いの品をいただきました。
待合室においてありますので、見て下さい。
当院は本日で開業10年になりました。
短かったような長かったような、大変だったような楽しかったような。
もちろん、私だけの努力ではありません。
本当にスタッフみんなに頑張って頂いて、今のクリニックがあると思っています。
患者さんのあたたかい言動にも支えられてやってきました。
10年は通過点に過ぎません。まだまだ、これからも頑張っていくつもりです。
みなさま、今後ともよろしくお願いします。
スタッフと10周年をお祝いしたいと思っていましたが、このコロナ騒ぎでとてもお祝いなんて出来ないとあきらめていました。
今日はスタッフが帰る前に、訪問診療に出かけて、帰ってきた時にサプライズが待っていました。
スタッフから手書きのメッセージボードとプレゼントが診療机の上に置いてありました。
中を開けると、
こちらは、本格的なメーセージボードでした。
せっかくなので、クリニックの中に飾ろうと思います。
是非見て下さい。
それにしても、私は幸せな院長だなとつくづく思いました。
スタッフのみなさん、今後ともよろしくお願いします。
みなさまは、検査の日時を忘れることってありませんか。
実は、結構あるんです。
私も、歯科の予約日を忘れて電話がかかってきて急いで行ったことがあります。
胃カメラは当日の朝から食事を止めなくてはいけませんし、大腸内視鏡は前日の夜に下剤を飲まないといけませんし、当日の朝からも下剤の一種を飲まないといけません。
予約時間に来院されなくて、こちらから連絡すると忘れていた!となるとその日の検査はキャンセルになってしまいます。
この事態を何とかしようといろいろ考えた結果、お知らせメールを送ろうということになりました。
Eメールはメールアドレスを聞かないといけませんので、一寸面倒です。
ショートメールなら、スマートフォンを持っていて電話番号が分かれば送ることが出来るので、ショートメールで送ることにしました。
今後、予約を取る時にショートメールの通知を送っても良いか確認して、同意をいただけた方に送る予定です。
ちなみに、こんな感じになります。
このショートメールを携帯電話からいちいち打ち込んでいたら大変なので、パソコンから送る方法にしました。
ただし、パソコンから送る場合アンドロイドのスマホと連携を取る必要があるとのことなんです。
クリニック用の携帯電話は、未だにガラケーを使っていまして、これでは駄目ということで、今さかんにCMをしている楽天モバイルと契約しました。
ひとまず、1年間は無料で使えるのでこの方法が良いか検証してみる予定です。
ちなみに、シャープのスマホにしました。
せっかくなので、スマホカバーをまた作ってみました。素材は牛革です。
裏から見ると、こんな感じです。
やっぱり、穴を開けるのが難しいです。
今回も一寸ゆがんだ形になってしまっています。
時間がかかるのは、針を通して縫っていくところです。
表側はこんな感じです。
まだ完全にしまった状態になっていませんが、そのうちちゃんとなると思います。
そうそう、糸は橙色をつかったのであまり目立たなくなっています。
内側から見ると、糸が目立ちます。
お知らせメールは今のところ、胃カメラと大腸内視鏡だけの予定です。エコーはすぐ別の日に予約が取れるので、送りません。
1週間前くらいに送ろうかと思っています。
ただ、まだ試行錯誤ですので、うまく送れなかったとしても怒ったりしないで下さい。
よろしくお願いします。
安倍首相の辞任によって、にわかに注目されています。
当院にも、潰瘍性大腸炎で通院している患者がたくさんいます。
潰瘍性大腸炎の患者さんはいろいろな感想を持っているようです。
「もっと頑張って欲しかった」とか、「マイナーな病気が注目されてうれしい」とか。
私も、これを機に潰瘍性大腸炎に対して理解が深まれば良いなと思います。
もともと難病扱いでしたが、患者数が増えたこと。コントロールが良い人が増えたことなどから、軽症の患者さんは難病から外れました。
当院にかかっている患者さんも多くは軽症です。
日常生活も、普通に送れます。ただ、ストレスなどで悪化するリスクはあるので、注意が必要です。また、コントロールが悪いほど大腸癌のリスクが増えますので定期的な大腸内視鏡も必要です。
潰瘍性大腸炎の患者さんだけでなく、周囲の理解も必要です。みなさんの周りにもいるかもしれませんので、よろしくお願いします。
今年のお盆休みは、自宅で過ごした方が多かったのではないでしょうか。
私は、実家にも帰らず自宅で過ごしました。
その間、いろいろ作ってみました。
スリッパをベージュの抗菌タイプに変更したことは先日お知らせしたのですが、サイズがちょっと小さめに感じるかたもいるようでした。
少し大きめのキャメルブラウンのスリッパを、入って正面に設置しました。
こちらは抗菌と書かれていませんが、抗菌タイプです。
男性で足が大きめの方はこちらをご利用下さい。
今回のスリッパ置き場は、1×4(ワンバイフォー)を使って作りました。
全て、ジョイフル本田で切ってもらい、釘も使わずボンドだけで簡単に作れるはずだったのですが、なんと設計ミスのため、サイズが合わない木材が半分くらいになってしまいました。
さて、どうしたものかと考え、結局本来の大きさより大きめの木材は追加で切断。
小さめの木材は買い直す。というまあ当たり前の結論になりました。
切断は、丸ノコでも良かったのですが、切断する長さが短かったためジグソーを使いました。
買い直した木材は、ジョイフル本田ではなくもっと近くにあるカンセキに行きました。
意外に、値段も安くきれいな木材がたくさんあり、はじめからカンセキでも良かったと思いました。
それにしても、設計はきちんと考えないといけませんね。
というか、はじめは1×6材を使う予定で、途中で1×4材に変更したのを計算し直していなかったところがあったんですよね。
今後の教訓。1.設計はきちんと見直そう。(ミスはあってもなんとかなるけど)
2.1×4材はカンセキでも良いかも。
さて、こんなものを作りました。
何に使うものだと思いますか。
ヒントはマスクすると、耳が痛くなりますよね。
ということで、
わかりますか。
横から見ると、
こんな感じです。
耳が痛くならない用対策グッズです。
実は今までに、耳にかける「シリコンイヤーフック」を買ったことがありますが、これはあまり効果がありませんでした。
また、首にかける「首にかけるくん」という製品も買いました。こちらは、耳は痛くないのですが、若干マスクが下にずれやすいです。
マスク用フックベルトという製品は注文したのですが、おそらく中国からで時間がかかっていて届いていないので、それをまねして作ってみました。
まずは厚紙で試作品を作って、ちょうど良い大きさにオーダーメイドしてみました。
これはまだ長時間使っていないので、はっきりとは言えませんがかなり良さそうです。
革と針と糸があれば簡単にできるので、お勧めです。
なお、革の裏と側面に無色のトコノールをぬっています。
クリニックのスリッパを交換しました。
前のスリッパだと、消毒しにくいと言う声があり、つるっとした素材のものにしました。ついでに、どこまで効果があるのかわかりませんが、「抗菌」というものを選びました。
以前のものより、高級感に欠けますがまあ仕方がありません。
しばらく、こちらを使ってみて下さい。