自分のお金で初めて映画館に行って映画を観たのは、高校1年生の時です。同じ弓道部の大谷君とプラトーンを観ました。
大谷君は変わった生徒の多いうちの高校のなかでも、まあまあ変わった奴だったと思いますが、ここでは端折ります。
わざわざ東京の日比谷まで行きました。確か日比谷シャンテだったかと思います。
プラトーンはオリバーストーン監督のベトナム戦争の経験を基に描かれた戦争映画です。アカデミー賞もたくさん取りました。
そのオリバーストーン監督作品のウォール街とその続編のウォールストリートを最近観ました。
ウォール街は、マイケル・ダグラスとチャーリー・シーンが出演しています。
マイケル・ダグラス演じるゴードンは、金の亡者ともいうべき存在で、映画では否定的に描かれているにもかかわらず、アメリカではゴードンにあこがれて投資会社に入社する者やファッションをマネする者が多くいたとのことです。
アメリカでは、お金が正義みたいなところがあるのかなと思います。
ウォールストリートは、ウォール街の続編でゴードンが刑務所から出てきてからの話なのですが、お金がすべてではない(けど大事)、人生やり直しができる。というメッセージが感じられます。
個人的には両方とも面白く観ました。金融関係の映画では、実話をもとにしたレオナルド・ディカプリオ主演のウルフ・オブ・ウォールストリートやマネー・ショートも観たことがありますがこれらよりも面白いと思います。
最近、隣の薬局の経営者が変わりました。
薬局長はじめ従業員がここ数か月で一気にやめてしまいました。
当院は、患者さんのために頑張って、結果的に利益がでる。という考えですが、隣の今の薬局は、人件費など削れるところはなるべく削って利益を出すという方針のように感じられます。
患者さんや従業員のための薬局であってほしいと切に願います。
隣の薬局の評価は当院の評価にもつながってきますので、何かあれば教えていただければと思います。