年末年始に完成させた荷物置きの写真をアップすると記載して、翌日にはアップできませんでした。すみません。
本日、あらためてアップさせていただきます。
まずは、もともとあった荷物置きがこちらです。
まあ、普通です。可もなく不可もなく。
ただ、杖を立てかけようとした患者さんがうまくかけられず、時間がかかったりしていたので、何とかしたいと思っていました。
そこで、今回の荷物置きです。
右手前に杖が収まるくぼみをつけてみました。
直径3㎝の円状にくりぬきました。
位置に関してあまり考えずに円をくりぬいたところ、その支えの部分に干渉してしまい、慌てて支えの部分も削りました。
ちなみに、くりぬく時の道具はドリルドライバーで、削った時の道具はディスクグラインダーです。
削る方が断然難しいです。
横から見ると、こんな感じです。
ポイントは、上の荷物置き場を斜めにしたことです。斜めはちょっと急だったかもしれませんが。
上の面にも下の面にも荷物の出し入れが楽になれば良いなと思いました。
あと、今回横面の縦の板はもともとあった木材を使用しているので、ちょっと太さが違います。同じ太さに切断しても良かったのですが、面倒だったのとまあ奥は太目でも良いかなと思ってそのまま使いました。
診察室2用にももう一つ作りました。
こちらは、買った木材をぴったりに使うためちょっと横幅が短いです。
縦の木材も診察室1は2.5㎝の厚さですが、こちらは3㎝のものを使用しました。
余り物の木材を使用したので。
横から見ると、診察室1用のとちょっと違うのがわかるかと思います。
縦の木材の上部と荷物置き上面の斜めのラインをそろえてみました。
どちらの方が良いでしょうか。
そろえる方が難しというか、面倒です。
まあ、だいたいそろっているので良しとします。
それから、診察室1用の荷物置きは、蜜蝋で仕上げていて、診察室2用の荷物置きはワトコオイルというオイルフィニッシュで仕上げています。
深い意味はなく、余っていたものを使用しました。
両方ともそれほどのにおいはないですが、オイルフィニッシュは少し匂うかもしれません。そのうち消えるとは思いますが。
メインで私(院長)が使っているのが診察室1です。
循環器の上野先生が使っていたり、腹部超音波をする部屋は診察室2です。
診察の時に、ちょっと見てみてください。