内視鏡AI

本日、「世界に挑戦する日本の内視鏡AI」という演題の講演を聞いてきました。

演者は株式会社AIメディカルサービス 代表取締役CEOで、ただともひろ胃腸科肛門科 理事長の多田智弘先生です。

 

同世代の先生が、一つのクリニックの院長にとどまらず、世界を股にかけて活躍しているのを間近に感じて、大いに刺激を受けました。

一方、100億円を調達しているとか、日本を背負っているというような話を聞くと、相当なプレッシャーがあるのだろうと思われ、自分には無理だなと思いました。

英語の論文もたくさん書いて、世界でも講演して、ということも私にはとてもできないので器が違います。

 

ただ、会社の方が忙しく、理事長をしているクリニックで働いている時間がかなり少なくなっているそうなので、私は患者さんと向き合って仕事をしている方が良いなと感じました。

 

内視鏡AIは、まだまだこれからの分野ですが、いずれ普及するのは間違いないです。その時、勝ち組になれるのか、海外勢にやられてしまうのか。多田先生の肩にかかっている部分も大いにあるので、本当に頑張ってほしいと思います。応援しています。